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学習するならば中国語が先なのか

中国語の発音は漢字を使う日本人にとっても聞き慣れない音となるピンインで表すことになります。
405音の4種類の声調(四声)に分けることができるのですが、日本語は51音の発音で構成されていますから、その30倍もの発音を学習しなければなりません。
音読み・訓読みが存在していませんから、基本的には1つの漢字に1つの読みです。
なので、発音が難しく感じるならば、中国語の文法から始めるのも有りでしょう。
聞く・話すより、読む・書くならすぐに習得できるでしょう。
中国語の学習では、その言語に触れる時間が大切だといいます。
もちろん、世界共通語にあたる英語をまずは学んでおき、そこから飛躍して第三外国語を学ぶことが語学留学を希望するならば望ましいでしょう。
日本語も通じない、しかし中国語は意味が分からない、そんな時のコミュニケーションツールとなるのも世界共通語となる英語になりますから、助けてほしいタイミングで声を出すにもまずは、基本を学ぶことです。

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